2007年3月8日

またアジャスターなど


先日アジャスターを付けた時には、アジャスターから下の部分(足側と呼ぼう)を比較的長くするようなメソッドで取り付けを行った。個人的に見たことがあるのは、アジャスターから上の部分(脚側と呼ぼう)の長さを比較的多く残したやり方だが、足側を長くしたほうが駒の振動を抑制しにくいという。駒が振動しやすくなると、音量は増すが音は柔らかくなるそうだ。どの部分で切っても、アジャスター部分で駒の材料は切れているのだから、振動の自由度は増す方向だと思うので、いずれにしても音は柔らかくなりそうだ。 アジャスターとりつけ後弾いてみた感じでは、音量は良く分からないが、音は柔らかくなったように思われた。今回は、アノダイズされたアルミのワンピースのアジャスターで、ネジはインチのものを使用した。色は黒。

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