2007年3月18日

楽器の足(?)など

コントラバスは側面を下にして置かれる事が多いので、表板や裏板のエッジが痛みやすい。
これを防止するために、床に当る部分に黒檀等で「足」がつけてある場合がある。

足がついているとエッジが痛みにくいが、足の大きさが小さいと、置いた時に重さが局所的にかかることになるのがちょっと気になる。この辺は、エッジの保護と側板への負荷とのトレードオフになる。黒檀などの硬い材質でなく、ある程度の面積がある厚手の革を貼って足にする方が負荷は小さいという。革の場合は見た目が良いといえるかどうか。外観も重要。

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