2010年1月1日

破魔弓?

新年おめでとうございます。

年末に少し休みを入れさせていただいた。休みにしてはみたが、家人は仕事で忙しく、製作中の弓を進める事にした。

試奏してバランスは問題ないと思ったが、もう少し弓先の毛の巾を増やしたかったので、tipのクサビ穴を少し広げて、穴の仕上げもした。穴にも善し悪しがある。どうせなら、「いいクサビ穴掘れたねえ」と思えるようにしたい。迷いがなく、入り隅がピッタリ納まっていて、それでいて粋な感じにならないかなと思う。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。
今年もよろしくお願いします。

4 件のコメント:

メルクリウス さんのコメント...

弓の製作もされるんですか?
驚きですが一度触ってみたいです。

yamaguchi さんのコメント...

メルクリウスさんコメントありがとうございます。

弓の製作は趣味として楽しんでいます。弓作りの楽しさは、ペルナンブコという独特の素材にもあるような気がします。この次機会があれば、ぜひ弾いてみて下さい。

るいだ さんのコメント...

あけましておめでとうございますm(__)m
新年から興味そそる内容ですね
私は腕が足りないので弓の良し悪しも
あまり分からず弾いてしまうのでしょうが、誤解を恐れずに言えば趣味の方が損得無い分妥協無きものができたりするのでしょうね!

yamaguchi さんのコメント...

るいださんコメントありがとうございます。

新年おめでとうございます。弓自体もですが、毛替えの善し悪しがとても重要のようです。るいださんも色々こだわりがお有りなのではないかとおもいます。

自分のための製作だと、責任がない分妥協しやすいですが、おっしゃるように、良い意味でのアマチュアリズムは、忘れないようにしたいと思います。一度弾いて頂いて、感想を伺えると嬉しいです。他との比較で、違うという事と、良いという事を区別するには、それなりの技量が無いと難しいなあと痛感します。