2011年4月17日

湿度計

新しい湿度計を買ってみた。あまり高価なものは必要ないが、ある程度信頼できる数値は欲しい。

デジタルの方が正確という情報を頂いていたが、毎日見るものでもあるし、針で示すタイプが好きなので、迷った末アナログのものにした。精度の範囲が示されているものなので、表示通りなら問題なく使えるはずである。

今使っているものも、精度範囲が示されている。ただし、先代からの更新以来何年もたつので、経年変化があるかも知れないと思っていた。

新旧で表示が違う。10パーセント位違う。50が60でもあまり問題ないが、30か40かとなるとちょっと問題である。どちらが正しいのかそれぞれの読みだけでは分からない。もうひとつ買っても、結局は同じ状況になってしまう。

ふと、湿球を作ればよいと気付いた。手近にあった温度計で湿球を作り、乾球との温度差から湿度を求める。チャートは理科年表に載っているし、インターネット上にもある。湿球が氷結している場合にも湿度が求められると初めて知った。

結果は新しく購入したものとよく一致した。

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