2019年1月31日

やはりメンテナンス


メンテナンスの重要性をブログに書いた話をしたら、家人は言った。「お前がな。」

機械類の手入れをした。
 
テーブルソーが、いよいよ待ったなしの状態になっていた。アーバーの軸受けはシールされたベアリングなのでメンテナンスとしては交換しかない。
モーターもベアリング交換で済まそうと考えていたが、良いものが入手できたので、この際だから交換した。重い。
リンクベルトはまだまだ使えそうである。ボール盤にも使っているが、良い買い物であった。定番のプーリーのチューンアップは今更なので見送りとした。
今までも十分に調整していたつもりだったが、手入れした後は、切り肌がワンランクアップした。簡易的な機械だからパワーはあまりないが、精度は出たのではないか。

部品を探していて、Unifenceが製造中止になっていたことを知った。現在の標準はBiesmeyerかそのコピーであろう。どちらにするかずいぶん迷ったが、筆者には合っていたと思う。当時left-tiltはまだメジャーではなかった。UnifenceでRight-tilt、集塵の効率も悪ければriving knifeも無しでは、時代遅れの感は否めない。


※テーブルソー(昇降盤)は有用ではあるが、非常に危険な機械である。使用について十分な教育と訓練を受けていなければ使ってはならない。

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