
魂柱調整用の道具を紹介しよう。筆者が使っているというだけで、特にこれが正統だという訳ではない。
下から、魂柱ゲージと鏡、魂柱つかみ、ピックアップツール、位置調整用のブラスハンマー、定規類である。
魂柱ゲージは、筆者の場合、欠かせない。定規と組み合わせて使用し、魂柱の位置を測定する。
鏡は、表板と魂柱のフィットを、目で確認するために使う。魂柱を掴んでいる手応えでもある程度のフィットはわかるが、必ず視覚でも確認するようにしている。
魂柱掴みは、バネのついている側を押すと、反対側の手が開いて、魂柱を保持できる。これで掴んで魂柱を立てたり、倒れた魂柱を取り出したりする。その上のピックアップツールは、この魂柱掴みと機能は同じで、単に長いものを自作しただけである。
魂柱掴みで魂柱を立てた後、微調整はブラスハンマーで行う。
筆者は、S字型の魂柱立ては使っていない。特に理由があるわけではなく、単にやり方の違いだ。ただし、S字型の魂柱縦を刺すための溝はつける。魂柱の上下と、木目の方向の目印になるからである。
この他に、魂柱の長さを調整する場合には機械類も使うし、表板やクロスバーへのフィットを行う時には、ノミや小刀等の刃物も使用する。楽器の中を照らすライトも必需品だ。
下から、魂柱ゲージと鏡、魂柱つかみ、ピックアップツール、位置調整用のブラスハンマー、定規類である。
魂柱ゲージは、筆者の場合、欠かせない。定規と組み合わせて使用し、魂柱の位置を測定する。
鏡は、表板と魂柱のフィットを、目で確認するために使う。魂柱を掴んでいる手応えでもある程度のフィットはわかるが、必ず視覚でも確認するようにしている。
魂柱掴みは、バネのついている側を押すと、反対側の手が開いて、魂柱を保持できる。これで掴んで魂柱を立てたり、倒れた魂柱を取り出したりする。その上のピックアップツールは、この魂柱掴みと機能は同じで、単に長いものを自作しただけである。
魂柱掴みで魂柱を立てた後、微調整はブラスハンマーで行う。
筆者は、S字型の魂柱立ては使っていない。特に理由があるわけではなく、単にやり方の違いだ。ただし、S字型の魂柱縦を刺すための溝はつける。魂柱の上下と、木目の方向の目印になるからである。
この他に、魂柱の長さを調整する場合には機械類も使うし、表板やクロスバーへのフィットを行う時には、ノミや小刀等の刃物も使用する。楽器の中を照らすライトも必需品だ。
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